2010年10月4日月曜日

主将の村田です。
秋対第6節を終えての報告です。


対東京工業大
勝ち点状況として、東京都から関東へ昇格があったとしても昇格の可能性がゼロに近くなって、残留に目標を完全に切り替えての第6節でした。
スタメンは以下の通り。
         李(4)
       村田(3)
岸田(2)          荒井(2)
     石川(4) 松本(1)
伊藤(4)大山(4)土谷(1) 山口(3)
       小野崎(3)

前半から、繋ぐ意識の高い東工にボランチを経由してサイドから攻められますが、決定機に至らずピンチを未然に防ぎます。支配はされていたものの、ICUのカウンターもチャンスを作りポストに当たったりとゴールインとはならず0−0で前半を折り返します。
後半、両サイドハーフへのロングボールから幾度となく攻撃を仕掛ける東工に対し劣勢気味なICUは、引き分けも視野に入れていたところ、ミスから1対1を決められ終了間際での失点をしてしまいました。そこでフォーメーションを変え、攻撃にシフトすると45分にこぼれ球を押し込み同点とします。
しかし、守りきれない今季のICUの悪い癖が残っていて、再び勝ち越しのゴールを右サイドの攻撃から与えてしまいました。結果1−2というスコアで4連敗となりました。


こんな試合ばっかりで観に来て頂く方に申し訳ない思いと、自分たちの不甲斐なさにやり切れない思いです。しっかり反省してできることを一週間準備して切り替えて臨む、それが4連敗となり、残留争いというプレッシャーの中でどれだけ大変か、これから思い知ることとなりそうです。
今までは格上相手に出来たことを生かして、なんて甘い言葉ばっかりでしたが、もう絶対に負けられない試合を一つ落としました。後は無いどころか手遅れですが、僕等のやるべきことは最後まで変わりません。後3試合、死に物狂いで残留を自力で勝ち取りに行きます。
来週は明治薬科との対戦です。フィジカルとメンタル両方のコンディションを整え、万全の状態で臨み、勝ち点3を奪取してきたいと思います。


観戦してくださった八代先生をはじめOB・OGの方々、有難う御座いました。

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